産後の尿漏れの対策方法はなに?

産後の回復に合わせて行うことが大切

産後に尿漏れをするようになった、という相談をよく見かけます。
産後に尿漏れを経験したことがあるという人は多く、およそ4割の人が経験していることで、さほど特別なことではありません。
出産を経験すると少なからず骨盤底がダメージを受けてしまいます。
健康な状態の骨盤底は内臓をしっかり支えることができるのですが、ダメージを受けてしまうと排尿コントロールだけでなく、様々なところに影響があらわれます。
産後の尿漏れを改善するには、この骨盤底を回復させることが重要となってきます。
では具体的にどのようなことを行えばいいのでしょうか。
尿漏れのセルフケアは産後の回復に合わせて行うことが大切です。
入院中はなるべく短い間隔でトイレに行くことを進められこともありますが、尿意を感じたら少しだけ我慢してからトイレに行くことを心掛けましょう。
その後1ヶ月ほどは体力の回復に努めます。
まだ体も心も不安定な状態が続いている場合がほとんどですので、しっかりと体を休めることがもっとも大切です。
1ヶ月を過ぎたら本格的に始めます。
産褥体操などを行うことも効果的ですが、もっと簡単に行える方法を紹介します。
尿道と膣、肛門を5秒ずつきゅっと締めたりゆるめたりを5分ほど繰り返すだけです。
ポイントはお腹に力を入れすぎずに行うことです。
あおむけに横になってリラックスしながら行うのもいいですし、イスに座った状態で行ってもかまいません。
立った状態でテーブルに両手をついたり、四つん這いになるポーズも効果的です。

毎日継続することが大切ですので、尿漏れが改善されるまでは尿漏れパッドなどを使用しながら、あまり神経質になりすぎずにゆったりと行うようにしましょう。

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